暑さ対策で札幌開催が決まった、東京五輪のマラソンと競歩の発着点を市中心部の大通公園とすることを決めました。
札幌でマラソンが開催されると決まった時に、雪が降る前に、コースを決めたいということでした。
ところが、現在決まったことは、 東京五輪のマラソンと競歩の発着点を大通公園としたことと、チケットの販売がないことです。
直接に関係する札幌市民こそ、一日も早くコースを決めてほしいですよね。
チケット販売がないということは、運営資金はどうするのでしょう。
目次
札幌マラソンに日程は決定!
- マラソン男子最終日の8月9日 午前7時
- マラソン女子は8月8日 午前7時
- 競歩男子20キロは8月6日午後4時半
- 男子50キロは8月7日午前5時半
- 女子20キロは8月7日午後4時半
競歩は、目抜き通りの「札幌駅前通」を往復するコース
大通公園発着に伴い、マラソンのチケットは販売されません。
なぜ札幌マラソンコースが決まらないの?
マラソンコースについては組織委が 札幌市中心部の約20キロを2周する案を、世界陸連はよりコンパクトな1周7キロを6周する案を主張しました。
1周目は組織委案の20キロコースの採用で合意しましたが、2周目以降は世界陸連の現地視察後に決めることになりました。
12月中旬までに結論を出すことになっています。どちらかが、歩み寄るのでしょうか?
特に選手や札幌市民は、一日も早く決まってほしいでしょう。
移転に伴う追加経費負担 は大丈夫?
東京から、札幌にマラソンが移転すると決まった時、東京都知事は、「東京は移転費用の負担を一切しない。」と言いました。
北海道知事も、森会長に「北海道は経費負担できません。」と言いました。
大通公園発着に伴い、マラソンのチケットは販売されません。
チケットが販売されないで、経費はどこが負担するのでしょうか?
大通公園の整備費用、道路整備、ボランティアのことなど、問題が山積という印象です。
東京に戻した方がという声まで・・・
なかなか決まらない札幌マラソンに、北海道民ばかりでなく、不安が広がっています。
IOCの方々、選手が最高のパフォーマンスができる札幌マラソンの準備をやり遂げて下さい!
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