国会議員のボーナスが支給されました。
国会議員のボーナス額が決まっているならば、議員として仕事をした人だけに、折半する制度を作ればいいと思います。
議員として、あるまじき行為をした人に、国民の税金からボーナスを払う必要があるのでしょうか?
目次
国会議員のボーナス
今年の国会議員のボーナス
- 最高裁長官・安倍晋三首相 586万円(首相 自主返納30% 実際の受取額 410万)
- 衆参両院議長が543万円
- 閣僚は427万円( 自主返納 20% 実際の受取額 342万円 )
- 国会議員は324万円
果たして、国会議員は、ボーナスに見合うだけの仕事をしたでしょうか?
政治家には、各種歳費や格安の家賃で使える議員宿舎も与えられているのです。
国会を1か月以上も休職しても、働いていた議員と同じように、ボーナスを受け取る議員には、次回の選挙に出る資格をなくすべきです。
国会議員は、国の代表として国のために働いていていただく代わりに、国民の税金から給与やボーナスが支給されていることを、選挙の時だけ思い出すのでしょうか?
丸山議員の活動とボーナスは見合っているのか?
東京大学を出て、経産省、松下政経塾を経て、2012年より衆議院議員3期目の丸山穂高議員。
酒に酔い北方領土についての問題発言で、国民が知る議員に浮上しました。
丸山氏は5月11日、「ビザなし交流」で訪問した国後島で酒に酔い、元島民に「(領土は)戦争で取り返せばいい」と絡んだ揚げ句、品位に欠ける発言を繰り返した。また、禁止された外出を図って同行者ともみ合うなど騒動を起こした。 北方領土問題では、外交問題に発展するほどの発言をし、直ちに進退を決するべきだと求める糾弾決議案を衆院に共同提出され、 辞職勧告決議案を提出していた立憲が受け入れた。 自身の進退に関しては「最終的には選挙での有権者の判断によるべきものだ」と主張した。
しかし、飲酒でのトラブルは、この時が初めてではありません。
2015年末、東京都大田区のJR蒲田駅周辺で飲酒した後に複数の男性らともみ合いになり、相手の手を噛むトラブルを起こしています。
一人の有権者として言わせてもらうならば、丸山議員の華々しい経歴も、酒を飲んでのトラブルで、全く良いイメージがありません。
世間の反応
丸山議員は報酬報告ツイッターにあげるならば、少し早めの冬休みの前に、今年の議員としての成果を書いて欲しかったですね。
14日「成田なう。なんかボーナスの一部をとりあえず持ってカジノで買ってなう。50万以下は非課税なんですね。まあ、次の国会1/20あたりらしいのでゆっくり、しかして一つ一つ頑張ります。」とツイート。続けて「日本返って来たら返信が面倒でワロタ、、議員のボーナスたぶんこれ少ないやん?って思って、その一部持って海外のカジノ行ったら43万2000円増えました、ビジネスクラスの航空券代と宿泊費とトントンというかそもそも一時所得50万円以内やな。ボーナス使い道も全てオープンで、アジャース。」とつづった。
さらに「ちなみに、キャッシャーでパスポート照会された時にあんた政府関係者かって言われて、うん議員やなでいろいろ書類書かされましたね。数年前はこんなの無かったような気がしますね。聞いたらマネロン対策らしいです。あと、顔認証の入場ゲートが良いですね。視察も兼ねてカジノでボーナスUPアジャース!」
Sponichi Annex
芸能人ではないでしょ!
何ですか?
国民の知りたいことと、かけ離れすぎています。
国会議員にしがみついている以上、国民の声に耳を傾けて、酒を断ち、東大や松下塾を出た頭脳で、挽回するしかないことは、一般人の私でもわかりますよ。
国民の期待に答えられないならば、議員をやめるべきです。
最後までご購読ありがとうございました。