韓国で、悲しい歴史であるはずの慰安婦が、ゲーム化計画が進んでいます。
ゲームは70%完成。
金になれば、何でもありのような発想でしょうか?
目次
慰安婦ゲームのコンセプトは?
慰安婦ゲームは、韓国が歴史的事実としている背景を元に開発されています。
現在70%完成していると、ゲーム開発会社は発表しました。
売上の一部は、慰安婦被害者に寄付すると発表。
慰安婦ゲームのコンセプトは 韓国が歴史事実としている内容をゲームで歴史を若い世代に広め、学ばせることのようです。
ゲーム開発者は、「金福童さんが今年亡くなり、慰安婦が一人でも生きているうちにお手伝いしたい。 歴史的事実を伝えながら被害にあったハルモニたちの人生を伝えたい。」と話しています。
慰安婦ゲーム完成後は、被害者に見てもらって修正を行い、来年上半期に韓国国内でリリースされる見込みと発表しています。
慰安婦という代名詞だけではなく、個人の名前まで晒して商売するという 、理解できない発想です。
くれぐれも、間違った歴史が伝わらないように祈るばかりです。
慰安婦ゲーム 「The Wednesday」の中身は?
気になるゲームの内容は、韓国が歴史事実としている当時の惨状と被害を知らせ、苦痛の中で、ハルモニを救出する流れのようです。
慰安婦ゲームは、 抗議集会に参加した年配女性が帰宅後に眠りにつき、1945年にインドネシアの旧日本軍慰安所の夢を見るという設定。
プレーヤーは主人公スンニになり、現在と過去を行き来して、キャラクターと会話しながら、ハルモニを救出する手がかりを探します。
ゲームのジャンルとしては、テキストと、グラフィックで進んでいく、アドベンチャーゲームで、プレイ中に遭遇する事件や出現する場所、人々との行動を通じて、間接的に「歴史の知識」を学ぶことを目的としているようです。
慰安婦ゲーム開発について、 被害者に改めて精神的なダメージを与えかねないとの懸念が出ていたようです。
当然でしょう。
それでも、商品化される怖さを感じます。
ゲーム開発会社は当時の被害状況についての描写を極力避けるとともに、被害者団体や国内外の膨大な資料、証言を参考にして慎重にゲーム作りを進めたといいますが、 悲しい過去を抱えた人を、喰い物にしているとしか思えません。
最終的にゲームの仕上がりを被害者に、見てもらうと発表もされていますが、どんな気持ちで見るのでしょうか?
慰安婦ブランドとは?
“慰安婦”というブランドが、完全にビジネスとして定着したと言われています。
- 元慰安婦をAI化
- ゲーム化
- 慰安婦バッジ
- 慰安婦像をかたどったムードランプ
- レゴブロックetc..
韓国では、慰安婦がキャラクタービジネス化されていると言います。
版権が存在しないので、誰でも作って売れる状態です。
今回のゲーム開発会社も、一部の販売収入を慰安婦被害者に寄付すると、発表していますが、慰安婦の名前に託けて、巧妙にゲームを売り上げを狙う、なんとも気持ちが悪い印象でしかありません。
まとめ
慰安婦の名前を利用し、子供達をゲームで洗脳するようなイメージを持ちました。
商売になれば、何でもありですか?
これでは、いつまでたっても国同士が、歩み寄ることはないでしょう。
最後までご購読ありがとうございました。