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大谷翔平が所属するエンゼルスに新設される二刀流枠とは?

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大谷翔平選手は、 2018年10月に右肘のトミー・ジョン手術を受け、昨季は打者に専念しました。

更に、2019年9月に左膝を手術。

現在リハビリは順調に進んで、2月からの春季キャンプには問題なく参加予定のようです。

そんな中、エンゼルスに「Two Way Player」(二刀流枠) が設置されることが発表されました。

目次

「Two Way Player」の登録条件は?

大谷選手は昨年、2018年10月に受けた右肘手術の影響で打者に専念しました。

その年、投手としてマウンドに上がることはありませんでした。

今季、「Two Way Player」に登録されるためには20イング以上の登板が必要とされました。

打者が、投手をするためには条件があります。

打者は延長戦もしくは6点差以上ついた試合でしか投げられません。

この時点で、大谷選手が、二刀流枠で登録することは、難しい状態でした。

ここに来て、大谷選手に追い風が吹きました。

2年前(2018年)の成績も考慮される可能性が浮上したのです!

2018年は、大谷選手が渡米1年目の年で、大谷フィーバーが起きた年です。

成績は、 51回3分の2を投げているため、2年前の成績が考慮されるならば、間違いなく二刀流枠で登録されるでしょう!

エンゼルスにとっても、 大谷が新たな枠に入ることで大谷をのぞいた25人の投手、野手の採用選択の幅が広がることになります。

エプラーGMは、大谷が当面は打者としてメジャーの試合に出場しながら、投手としてはマイナーで登板して調整するプランを明かした。地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」が報じた。 大谷の将来を見据えるエ軍は、2年ぶりとなる投手としての起用に対して慎重な考え。投手のメジャーに復帰が5月になる可能性を、エプラーGMはかねて示唆していた。

スポーツ報知

日本人ファンだけでなく、世界の大谷ファンが、大谷選手の二刀流での復帰を待ち望んでいます。

大谷の登板が1週間1回程度 になるのではないかとも、報道されています。

万全な状態で、シーズン通して試合に出場してほしいですね。

エンゼルスに 2人目の二刀流

エンゼルスの 2人目の二刀流として注目されている選手は、 昨年メジャーデビューを果たしたジャレッド・ウォルシュ内野手です。

どちらかといえば、打者に重点を置いた二刀流だが、マイナーではOPS(出塁率+長打率)が1.0を上回る爆発的な打撃力で、投手としてもカーブを得意とする緩急の技巧派左腕だ。ジョー・マドン監督も一塁、指名打者のバックアップ要員として期待を寄せており、「マイナーではリリーバーとして二刀流の調整をしてきたので、肩がすぐに作れて、連投が利く点が気に入られています。左ピッチャーでもあるので有利」と、投手としての出番も十分にありそうだ。打撃面で大きな期待をされているので、「代打出場からそのままマウンドへ」なんて場面も見られるかもしれない。

BIGLOBEニュース

2人目の二刀流ができることは、チームにとっても、大谷選手にとっても刺激になり、良い結果をもたらすことでしょう。

エンゼルスを指揮するジョー・マドン新監督は、大谷が先発する試合では「指名打者制を使わない」と明言しています。

新たに就任したミッキー・キャラウェイコーチ も大谷選手同様に、トミー・ ジョン手術の経験者で、術後の体調管理など、肘を再び故障させないための練習メニューを持っているようです。

まだまだこれから長年に渡って活躍を期待される大谷選手にとっては、 うって付けの人材とされています。

大谷選手3年目MVP候補なるか?期待が高まる

大谷選手は、メジャー3年目の来季、米経済紙「フォーブス」は「打撃のみでMVP候補になる可能性が十分にある」と“打撃開眼”を予想していると報じています。

エンゼルスのカーピーノ球団社長は、大谷について「来年はマウンドに戻って投手としての姿を見られることを願っている。楽しみだよ。僕はショウヘイ・オオタニという選手が毎日プレーするのを見るのが好きなんだ。そしてオオタニがプレーすることでエンゼルスというチームもよくなる」と改めて強い期待を寄せた。

カーピーノ氏はさらに大谷との契約についても触れた。

大谷は2020年シーズン後に年俸調停の資格を得る。来年に大型契約を結ぶ可能性が指摘される中、カーピーノ氏は「まだその会話には至っていないが、ショウヘイの契約を延長することはチームにとっても糧になるのは間違いない」と明言。契約延長の可能性を示唆した。

2017年オフにポスティングシステムを利用して日本ハムからエンゼルスに移籍した大谷。移籍1年目の昨季はメジャーの最低保証年俸である54万5000ドル(約6000万円)、今季は年俸65万ドル(約7115万円)だった。メジャーでは通常、年俸調停の資格を得る3年目のオフまで大幅な年俸増はない。

full-Count

現在エンゼルスには、 今季3度目のMVPに輝き、メジャーNO1プレーヤーとされているマイク・トラウト外野手がいます。

大谷選手は、マイク・トラウト外野手に代わるエンゼルス最高の選手になるかもしれないと期待されています。

エンゼルスファンは、今季こそプレーオフに残ることを信じて、いよいよシーズンが始まります!

キャンプイン間近!応援しています!

投手復帰が5月になると報道されましたが、「打者・大谷」はメジャー、投手としては当面はマイナーで調整してからになると報じています。

今年の開幕が待ち遠しいですね。

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