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首里城火災寄付で令和4年までに首里城再建計画。実現できるか?

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首里城火災外部から侵入形跡なし正殿と北殿ほぼ全焼、南殿も炎上 消防車出動

10月31日に発生した首里城の火災では、正殿など7つの建造物が焼けました。

地元の人は立ちすくみ、涙を流して、首里城の焼き尽くされる光景をみていました。

沖縄戦で焼失した首里城は1992年から順次復元され、2019年2月に三十数年かけた復元工事が終わったばかり。

沖縄のシンボル的な存在で、年間300万人近くが訪れる沖縄県内有数の観光スポットだった。

火元とみられる正殿の北側から、焦げた電気系統設備の一部が見つかっていて、建物内に外部から侵入した形跡がないという報道。

正殿内の熱を感知するセンサーは10月31日午前2時34分にアラームを発し、駆け付けた警備員が内部に煙が充満しているのを発見。

その後、正殿の外にある防犯カメラで正殿内部から火の手が上がるのが確認された。

警察や消防は、電気系統の不具合の可能性もあるとみて電気設備の分析を進めている。

実況見分が110人態勢で続けられた。

正殿北側のがれき撤去はほぼ終了 。4日で終わり、5日以降は箇所を絞って調べる。

火元とみられる正殿内にある防犯カメラの電源が、火災検知センサーの反応する直前に落ちていたことが4日、関係者への取材で分かった。

首里城火災の保険金最大70億円!復元費用はそれでも足りない。

火災で焼失した那覇市の首里城について、沖縄県は5日、年間294万円の保険料が支払われており、支払限度額は70億円であることを明らかにした。

保険料の支払いは首里城の管理・運営を委託されている「美(ちゅ)ら島財団」が行っており、保険金の受け取りは首里城公園を所有する国となっている。

ただ、保険金額に関し、担当者は同委で「現段階でいくらというのはまだ把握していない」と述べた。 (11月5日)

焼失した建物の復元時と比べ、人件費や資材費は高騰しており、周辺整備費とあわせて復元費用は73億円を上回る可能性もある。

赤瓦に関しては、再現不可能と、県内の瓦業者が、残った瓦を捨てないでと要望書を提出した。

沖縄県の玉城デニー知事は沖縄の本土復帰50年に当たる令和4年までに首里城の復元計画策定を求めており、政府も復元へ全力を挙げる考えを示している。

寄付金も5日間で2億円突破! 寄付をした子供達の気持ち。日本は捨てたもんじゃない!

修学旅行で沖縄を訪れていた静岡サレジオ高校の2年生が1日、 首里城観光を予定していたが火事で中止になってしまった。 子供達も相当残念だっただろう。

宿泊していた民泊先の家族が首里城のニュースに悲しんでいるのをみて、「少しでも役に立ちたい」と、行動をおこした。

「首里城には行けないが、何かできることはないか」と寄付することを決めた。

同級生らに呼び掛け、土産代などのために持参したお小遣いから2万2266円 を、 沖縄タイムス社を通して寄付 したと報道された。

高校生が修学旅行に持っていけるお小遣いは、決して多くないのに、そんな気持ちを持てる子供達は、今回の悲しい体験に各々気持ちを寄せて、忘れられない修学旅行になっただろう。

那覇市がふるさと納税を活用して募っている寄付金が2億円を超えました。

東京・銀座にある沖縄アンテナショップ「銀座わしたショップ」では、お客様から募金をしたいという要望が多く、11月1日から募金箱を設置した。

火災以来、休園していた首里城公園は、5日から総合案内所やレストラン、駐車場など一部の施設が開園しています。

全国色々なところで、災害が発生している。ボランティアとして活躍する人もいる、寄付をする人も!

多くの人から力もらい、悲しい体験から、もう一度立ち上がる!!

日本人は捨てたもんじゃない!!

頑張れ!!